1月24日（土）10：00～16：00に，北海道のSSH指定校全10校が集い，今年度の研究成果をお互いに発表し合う，HOKKAIDOサイエンスフェスティバルがちえりあにおいて開催されました。
　SS課題研究において校内の選考で選ばれた，口頭発表１つ，ポスター発表4つがそれぞれ発表を行いました。指定校10校がしのぎを削る中，堂々たる発表ぶりで，大学の教授陣の質問にも的確に答え，これまで苦労してきた実験や研究・考察の成果を発揮し，一つ一つの発表が高い評価を得ていました。
　三年生立命館SSコースの生徒全員が参加し，仲間の応援や他校の研究発表に刺激を受けるなど，今後理系に進む立場として非常に内容の濃い一日を過ごしました。

《口頭発表》
・両生類の幼生期から成体における
　四肢の骨形成の変化

《ポスター発表》
・個体再生
　～ガザニアとCAM植物における組織培養～
・偏析
・不凍タンパク質の抽出とその応用
・ハムスターの体内時計
　～サーカディアンリズムとは何か～